難解キマイラに挑戦!
キマイラ・・・
ライオンの頭と、ヤギの胴体、そして蛇の尻尾が特徴のギリシア神話にでてくる怪物です。
口からは炎をはいたりと、とにかく強そう・・・ということでRPGゲームにもよく登場するキャラでもあります。ゲームだと合成獣でキメラともよばれたりしますよね。
というわけでコチラ。
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折り紙すきにはたまらないマニアックな折り紙本。
一般書籍ではありませんのでご注意ください。
※日本折紙学会についてはコチラ
さらに正会員になりますと、会員向け特別配布資料がさらに送られてきます。
そう、「キマイラ」です。
作者は超難解でもおなじみのレジェンド、勝田恭平さん。
工程数は263。
超難解シリーズと比べても難易度はかなり高いです。
折り図がしっかり理解できることと、基本的な折り方ができていないと先に進まないかもしれません。
それでも丁寧な折り図なので折り紙愛好家には楽しめるかと思います。
それでは折っていきましょう!
実際に使われているのが焦茶筋入りクラフトだったので、筋入りクラフトを使うことにしました。
紙のサイズは50cmはあった方が良いかと思います。
まずは折り筋つける作業から。
ここから細かい部分を折りながら進めていきます。
難易度が高い工程ばかり続きます。
一気に飛んで・・・
足や全体の雰囲気を作って・・・
約6時間ほど掛かりました。
難しかったです。。。
仕上げの際は、某FFシリーズの戦闘BGMを聴きながら作りました。
とても楽しかったです。
ありがとうございました。
というわけで、一般書籍でも十分な難解折紙作品にチャレンジすることはできますし、上達も可能かと思います。折り図が発表されてなかったりする作品もたくさんあります。
もちろん自己流で創作するのも全然アリです。
今回のキマイラのように一般書籍ではありませんが、更なる折り紙を極めたい方は日本折紙学会会員や購読会員もありますので、参考になればと思います。
折り紙といってもいろんなアプローチの仕方があるかと思いますので、ご興味がある方はぜひどうぞ~
つづくm(折)m
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