折り紙のヨーダ折るよ〜だ!

折り紙のヨーダ折るよ〜だ!

 

ジャーンッ

 

パパパー 
パ パ パ パ パ パ パ パ ・・・・・・
パラララー

 

チャチャチャチャー
チャーン
チャラララー
チャー チャラララー
チャーラララー・・・・・・

というわけで、遥か昔、銀河系の彼方で有名な

マスターヨーダ

の折り紙です。

あらためて、作者は川畑文昭氏。

複雑な動物などを折られている方です。

 

30代から折り紙をはじめて、難しいのも折ってみたいなぁと、初々しく思っていた頃に、たまたまyou tubeで見つけて折ったのがきっかけです。

難解のナの字も知らないぐらいのレベルだったので、最初は2時間ぐらいかかったのを覚えています。

たぶん100個くらいは折ったと思います。

いまは折り方を覚えていることもあり、調子よくて5分、掛かって10分くらいで折れるようになりました。

個人的に難解折紙への入り口になった折り紙です。

また、海外の方とのコミュニケーションにも役立っています。

 

さて、ヨーダですがインサイドアウト作品ですので、表・裏の色が異なる紙で折るとカッコよくなります。

まず最初は20cm以上の大きさで折ることをおススメします。
(特に初心者の方は大きい方が折りやすいです。)

トーヨーの15cmの両面折り紙です。
7.5cmから24cmまで当店でも販売しております。
仕掛けとなる折り線をつけていきます。
つけた折り線を利用し折りたたみます。
折りたたむ場所が最初は理解できず苦労しました。
さらに折りたたみ、使える角を増やします。
手や顔の基礎を作ります。
通常は片方が杖になります。
両方とも手にする方が個人的に好きです。
顔を作っていきます
顔を作り、また、手の雰囲気を出すため、内側の角を沈め折りしてます。
まわりから折りたたんで、完成!
ちょっとだけ口を斜めにするのがポイント。
後ろ側もしっかり考えられています。
両方とも手にすると立たせるのが難しいのですが、
立体的にしてあげると立ちやすくなります。
や―!
じゃくてフォースなのじゃ!

 

で、ジェダイといえば、、、

ライトセーバー!

ですが、

ボールペンの替え芯。
これはお客様の替え芯を交換して、廃棄する前の芯です。
まだインク少し残ってますね・・・
もったいないので再利用します。
少し上は切ってます。
この芯に紙を巻きます。
紙はtカラぺのレタス。
木工用ボンドで接着してクルクル巻きます。
ライトセーバーの完成!
金属部分が持ち手部分にも見えますね。
フォースの力で・・・
マスターヨーダには
ライトセーバーがお似合い!
指にはめて楽しんだり。
折り鶴と戦ってみたり。
イルカに乗ってみたり。

 

いろいろ遊べます。

 

慣れてきたら、紙にもこだわってみましょう。

ヴィンテージゴールド63kg
色はモスです。
シスではないです。
ヴィンテージゴールド66kg
(左からモス、カッパー、ブロンド)
A3・A4サイズで取り扱っています。

クラフト紙の片面に金のパウダーをコーティングしたファインペーパーです。

主にパッケージデザインとして使われる方が多いように思います。

モスに関しては、もうヨーダを折るための紙にしか見えません。(個人の見解です)

 

 

さて、当店では何年も前から活躍してくれています。

ヘビ年のときにダーススネークと戦ってもらいました。
ダースモール愛用のダブル=ブレード・ライトセーバー
ボールペン替え芯2本使ってます。
サンタさんとクリスマスの主役の座を争うため、
暗黒面に落ちてしまったよーだ。
カイロ・レンのクロスガード・ライトセーバーを手にしております。

 

現在、バス停側入り口横に展示しています。

遠い銀河の彼方の「あらき」で繰り広げられる
ORIGAMI WARS
ダースシディアスvsマスタ―ヨーダ
バチバチとフォースライトニングが見えたら幸いです。
ライトセーバーでも戦っています。
暗黒面に落ちないでね!
暗黒面ヨーダはタント100kgの
黒(N1)と赤(N53)2枚重ね。
己のユビ筋を暗黒面に委ねて折りました。
小さいミニヨーダは5cmで折ってます。
1円玉に乗る大きさになります。
ダースシディアスは宮島 登さんの魔法使いを
アレンジして作っています。
サル年のときに作りました。
ほんとはサルなんですけど、見る方々によっては
それぞれ思い描いているキャラクターとして
ご覧いただいているようです。
ウキ―ッ!
なわばり争い。
これもサル年のときに作りました。
令和とともににあらんことを・・・

 

 

川畑先生のORIGAMIはヨーダの他にも楽しい作品がいっぱい!

超造形折り紙(誠文堂新光社)
生き物たちの美しい姿を1枚の紙で再現!

詳しくは本屋さんへGO!

個人的に持ってる「超造形折り紙」
基本的にほぼ上級か超上級、最上級しかないアツい本です。
ユニコーン
和紙の民芸紙(白)で折りました。
オリックス(左)とブラックバック(右)
筋入りクラフト(青)で折りました。
インコです。
筋入りクラフト(赤)tカラぺを貼って折りました。
インコやユニコーンなどは
店内にて展示されています。

 

というわけで、夏休みでのチャレンジや、たまたま折ったオリガミが趣味の一つになったという方もおられるかと思います。

オリガミマンの場合はヨーダと前川淳氏の「本格折り紙」でした。

はじめて成功したときのヨーダ。
杖ありです。

まだまだいろんな楽しい折り紙がいっぱい。

楽しい夏休みとなりますように。

フォースとともにあらんことを・・・。

つづくm(折)m

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金沢近江町市場のオリガミマンです。折り紙や和紙・洋紙、文房具のお店を営んでおります。折り紙と紙を愛するメンズです。たまにマラソンもやっています(絶賛サボり中)

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