本格的にオリガミ!①
ちょっと折り紙やってみたらハマっちゃってー とか
もっといろんな折り紙を折ってみたい とか
なにげなくはじめた折り紙を更に楽しみたい。
そんな方にオススメの本。
でんッ
「本格折り紙」
著:前川淳
オリガミマンも持ってます。
展開図を用いた設計的折り紙創作を世に知らしめた前川氏。
表紙にもなっており上級編のラストを飾る作品。
もう折り紙アンセムといっていいでしょう。
代表作
「悪魔」
キター!コレキター!キャー(黄色い声援)
すいません取り乱しました。
作られたのは1980年という、40年以上前にもかかわらず、いまだに色あせず難解で魅力的な造形。
オリガミマンも最初折れなくて、しばらく離れて色々な折り紙を経験し、忘れた頃に再び挑戦してやっと折れた作品です。
工程数も144と超難解折紙並の難解作品。
入門編、初級編、中級編、上級編へと、折るごとにステップアップできる極意書的な本であり、また「悪魔」を攻略するまでに必要なテクニックを身につけることができます。
ただこの本、全く経験ない方にとっては、しょっぱなの入門編から中級ぐらいに感じると思います。全体的にレベル高いです。
そんなの構わないよという方、オリガミスキルを上げたいと思う方には特にオススメだと思います。各折り紙のテーマごとに設計理論が説明されており、これを軸にいずれ創作にも活かせることができるという要素が詰まっています。
折り紙好きなキッズにはぜひ買ってあげたい1冊ですね。
ちなみに理論についてですが、オリガミマンもよく分かってないです。
どちらかというと文系なので、、、
すいません説得力なくて、、、
何回も楽しめる要素がありまして、最初は仕上げることに注力して終わることでしょう。
しかし、ある程度折れるようになって、この本を読んでやってみるとまた違う理解の仕方というか、この基本形から作れるなら、あれはこうできるなとか創作のヒントになったり。
折り紙を折る方の力量によって、全く見え方が異なる本ではないでしょうか。
(あくまで個人的解釈です)
昔見た兼六園ただの広い公園やがいやと思った幼少期、しかし大人になってみると風情のある日本らしい庭園やったんやなーとか。
はたまた天挑五輪での闘いで、纒欬狙振弾(てんがいそしんだん)が技の創始者 呉 竜府(ご りゅうふ)からゴルフの起源が、、、
なんて信じてたのに、大人になったら、、、
だって「民明書房」に書いてあったよね。。。
というわけで、あらためて悪魔までの攻略によって折り紙スキルを磨くべく、オリガミマンが一号生から男を磨く新シリーズであります。
押忍 m(折)m
つづく
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