おりがみのリス!
先日購入した本から何か折ってみようと思い、今回は
リス
です。
リスは「勝田恭平作品集」の最初に掲載されています。
超難解折紙「ネコ」、「ユニコーン」でおなじみの折り紙作家の方です。
また、この作品集にもネコとユニコーンが掲載されています。
超難解折紙シリーズで複雑な折り紙に興味を持たれた方にもおすすめです。
なお、こちらの本は一般の書籍ではない為、本屋さんでは販売しておりません。
「おりがみはうす」さんで通信販売しております。
1冊3,520(税込)で販売されております。
(遠方の方は郵便振替などでお買い求め下さい)
では、いってみましょう。
工程数は92と比較的折りやすいと思います。
(もう何が簡単なのかマヒしてます。)
紙は「焦茶筋入クラフト24cm角」を使います。
折り線はほとんどつけずに折り畳んでいきます。
全体的に縦長な形に折っていきます。
顔や脚の部分を折っていきます。
尻尾を折り、リスらしくなってきました。
細かい顔の部分、尻尾を折っていきます。
最後にシッポの先に丸くクセをつけます。
串や楊枝、ペンぐらいの太さのものに巻いてあげるとキレイに巻けます。
ペーパークイリングの要領ですね。
紙の種類によっては、尻尾の方に重心が後方にかたむくかもしれないので、脚のバランスをとってあげると立ちやすくなるかと思います。
完成後の撮影会。
紙の背景で雰囲気が変わります。
あ、そうだと思って、リスだからドングリ的なやつ持たせよう。
ペーパークイリングでサクッと作りました。
これを手に持たせてっと。
リスさんのドングリ待ちから、あらためて撮影。
紙の背景を変えてみます。
緑色の和紙です。
和モダンな都会から森にやってきましたよ感が演出できます。
そして、ドングリ、ころころ、どんぐりこっと
当店の動物コーナーにリスが仲間入り。
これから折ることになるであろう超難解なオリガミを折る前に、気持ちよく折れるリスでした。
つづくm(折)m
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