おりがみのリス!

おりがみのリス!

先日購入した本から何か折ってみようと思い、今回は

リス

です。

神谷哲史作品集2、川畑文昭作品集、勝田恭平作品集の3冊

リスは「勝田恭平作品集」の最初に掲載されています。

超難解折紙「ネコ」「ユニコーン」でおなじみの折り紙作家の方です。

また、この作品集にもネコとユニコーンが掲載されています。
超難解折紙シリーズで複雑な折り紙に興味を持たれた方にもおすすめです。

 

なお、こちらの本は一般の書籍ではない為、本屋さんでは販売しておりません。

「おりがみはうす」さんで通信販売しております。

1冊3,520(税込)で販売されております。
(遠方の方は郵便振替などでお買い求め下さい)

代表作のフクロウが表紙。
難しそうだけど、これ折ってみたいなぁ…

 

では、いってみましょう。

工程数は92と比較的折りやすいと思います。
(もう何が簡単なのかマヒしてます。)

 

紙は「焦茶筋入クラフト24cm角」を使います。

当店で20枚入500円(税込)で販売しております。

 

折り線はほとんどつけずに折り畳んでいきます。

工程3のカタチ

 

全体的に縦長な形に折っていきます。

工程16のカタチ

 

顔や脚の部分を折っていきます。

折りやすいのでサクサク折れます。
気づいたら工程70のカタチまでいってました。

 

尻尾を折り、リスらしくなってきました。

工程76のカタチ

 

細かい顔の部分、尻尾を折っていきます。

工程91のカタチ
さあ、もうすぐ完成です。

 

最後にシッポの先に丸くクセをつけます。
串や楊枝、ペンぐらいの太さのものに巻いてあげるとキレイに巻けます。
ペーパークイリングの要領ですね。

リスの完成!
1時間いくかいかないかほどでサクッと折れました。
とても折りやすいです。

紙の種類によっては、尻尾の方に重心が後方にかたむくかもしれないので、脚のバランスをとってあげると立ちやすくなるかと思います。

 

完成後の撮影会。

紙の背景で雰囲気が変わります。

5崩し紋の和紙を使ってます。

あ、そうだと思って、リスだからドングリ的なやつ持たせよう。

ペーパークイリングでサクッと作りました。

これを手に持たせてっと。

ドングリげっと!

リスさんのドングリ待ちから、あらためて撮影。

ドングリげっとバージョン
もうすぐ秋ですね~
ちょっとリスでも折りませんか~

紙の背景を変えてみます。
緑色の和紙です。

和モダンな都会から森にやってきましたよ感が演出できます。

ちょっと都会から森に転校してきましたリスですー。

 

そして、ドングリ、ころころ、どんぐりこっと
当店の動物コーナーにリスが仲間入り。

新入りです。
な、なかよくしておくんなまし~

 

これから折ることになるであろう超難解なオリガミを折る前に、気持ちよく折れるリスでした。

つづくm(折)m

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金沢近江町市場のオリガミマンです。折り紙や和紙・洋紙、文房具のお店を営んでおります。折り紙と紙を愛するメンズです。たまにマラソンもやっています(絶賛サボり中)

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