入門編 本格的にオリガミ!②
今回は「本格折り紙」入門編です。
ほんとに本格的に折り紙をやってみたい方、いずれ創作してみたい方、上級編の悪魔折りたい方など、理由は様々だと思いますが、基本的にレベル高めの本です。
入門編といっても初めての折り紙ライフにはちょっと難しめで、心が折れないように。。。
まずは、ねずみを折ってみます。
せっかくなんでちょっと変わった紙を使ってみます。
よく複雑な折り紙に使われる「ビオトープ」15cm角
当店オンラインショップでも販売しています。
「ねずみ」なんでグレーのビオトープを使います。
「凧(たこ)」の基本形から折ります。
ここからあれよあれよと、、、
これで「入門編」です。ちーん。
凧の基本形は四角の対角線を使うので、ねずみの尻尾まで考えると構造的に一番長い部分を使えるので、すごく創作のヒントになります。
たこの基本形はよく使われる基本形なので覚えて損なし!
オリガミマンのねずみもタコの基本形と蛇腹を組み合わせて作っています。
おそれながら、、、
「蛇腹」は山谷の段折りでその名の通りジャバラ。
ちなみに金沢弁で「だいばらや」っていうことありますが、「大変だ!」という意味です。
蛇腹は主にドラゴン、爬虫類系とか尻尾が長いタイプの形に使えたりします。
(あくまで一例です。)
これだけでもうおなかいっぱいですが、まだ他にもあります。
作ってみました。
詳しくは本屋さんで買って読んでくださいね~。
入門編だけですごいボリュームです。
メジャーな鶴の基本形や、三等分理論(使いこなせるレベルじゃないです。スミマセン)もあるわけですが、リス、キリン、ゾウではこれから、そして実際にもよくお世話になる基本形がでてきます。
オリガミマン作の恐竜。おそれいります。
座布団さかなの基本形から作りました。
座布団と基本形を組み合わせると、使える角が増やせます。
これまで切ったりして出した角とかも、工夫次第で1枚から作れたりします。
座布団は笑点ぐらい鉄板の折り方といって良いと思います。
オリガミマンは30歳過ぎてから折り紙をはじめたので、数学的なことはからっきしですが、数をこなしていけば創作できると思います。
その時に基本形がきっと役立つかと思います。
入門編にして創作アイデアのヒントがつまってるなんて、もうほんとに教科書です。
もうやりきった感満載ですが、これからやっと初級、中級、上級が。。。
チャ チャ チャ チャン
トンデ
トンデ
トンデ
トンデ
つづーくー
変形折鶴とばせますm(折)m
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