ツルーらぶ 三つのアタマを持つ鶴と立ち姿の鶴のおはなし(中級編) 本格的にオリガミ!⑥
有名なおりがみといえば
「鶴」
いわゆる「折り鶴」ですが、その種類は多く、様々なタイプがあります。
今回は本格折り紙中級編のひとつ「三ツ首の鶴」と「立ち姿の鶴」です。
「三ツ首の鶴」のテーマは「設計と仕込み」
紙は当店オンラインショップで販売している和紙
「小間紙セレクション15cm」を使います。

スタートは通常の鶴の基本形ではないです。

角をまとめてひし形に折ります。

紙を開くと、鶴の基本形の折り目をつけます。

これだけできれいです
たたんでいきます。

小さなひし形に折りたたみます。

頭と尾を折って仕上げると完成!

詳しい折り方はコチラ
さて、続いて「立ち姿の鶴」です。
テーマは「設計」
紙は、白くて薄いパリッとした紙「5リーフ30cm」です。
薄いので複雑な折り紙のように紙が重なっても安心して折れます。
心は折れるけど・・・

当店オンランショップにて販売してます。
「三ツ首の鶴」と同じように、22.5度の折り線を使って折っていきます。

折り目を利用して折っていきます。

おりたたんでいきます。



「沈め折り」もあります。

よくあるパターンの沈め折りです。



足と頭を仕上げて完成

ちなみに
15cmのちょっと厚い紙で折ると・・・

鶴の模様が印象的な15cmの和紙です。
「小間紙セレクション15cm」にも入ってます。
ずんぐり。

細かいところもあるので、15cm以上で薄い紙で折るのがおすすめです

「本格折り紙」にはありませんが、「端正な折り紙」という、これまた難しい本に、「ツル星人」という鶴の折り紙もあります。
詳しい折り方はコチラ↑

ツル星人は手があるのでポーズをつけて遊べます。

当店バス停側入口横に飾ってあります。
と、
こんなことも。



フタリは小さい時のあのころの関係のまま




グッバイ

ぼくじゃない


ほんとは


いまごろは・・・

せつない鶴のストーリ―・・・
・・・。
すいません、さいきんヒゲダンにハマりまして。
ずっと聴いてます。
なんとも切ない感じがオリガミマンの心に響きました。
プリテンダー
いい歌です。
ツルテンダーっていうか、何いってンダーって感じの今回でしたが、折り紙はいろいろできます。
好きなストーリーを作るつもりで、
おりがみを折ると折り方も変わってくると思うので
お試しください。
つづくm(折)m
コメントを残す