ネコの折り図制作がんばるにゃ(1)

ネコの折り図制作がんばるにゃ(1)

先日創作したネコ。

ニャ―

 創作をしたということは、これからネコ折り紙のキット、折り方動画を制作することになります。

 

ただすごく時間が掛かる。。。。。

 

またブログも更新できない・・・

なんてことはちょっとよくないので、、、

とりあえずネコの折り図制作について、完成するまでを少しずつお届けしていきたいと思います。

 

まず、折り図は何で作るのか?

それは、

 

「イラストレーター」

「Adobe Illustrator」とは、テキストと画像を組み合わせたレイアウトの作成やデザイン、線や図形を組み合わせたイラストの作成に最適なツールです。

とのこと。

 

昔、仕事でイラストレーターを使わないといけなかったので、独学で初心者程度ですが使ってました。

ソフトはサブスクリプション形式で使用するため、月々、約2,700円ほど費用が掛かります。(契約プランによって変わります)

 

他にも「Inkscape(インクスケープ)」という無料のソフトを使って折り図を制作されている方もいらっしゃいますし、他にも似ているシフトはいろいろあるようです。

他のソフトについては詳しいことは正直よく分からないのですみません。。。

それぞれ微妙に操作方法が違い、すでにイラストレーターで慣れてしまっているため、費用は掛かりますが他の仕事でも使うので使用しています。しばらく使わないなと思えば解約という選択肢もあるかと思います。

自分に合ったものが一番良いかと思います。

 

さて、これから折り図を作ってみちゃおうかなという方もいるかもしれませんが、オリガミマンもその中のひとりです。制作方法などについては個人差があるとは思いますが、参考になれば幸いです。

 

折り図を作るにあたって必要なこと。

それは、

「折り図記号」

ジャーン

 

谷折り線、山折り線など点線や矢印がよくある記号です。

 

これらを最初に作って、基本的な記号を決めておく必要があります。

記号がないと全く進みません。

こういうやつです

 

 

また、点線や矢印以外によく使うのが、

 

「うらがえす」

「拡大」

 

こんなかんじです
「うらがえす」は丸と矢印を組み合わせて作ってます

 

他にも記号はもちろんあります。

最初は慣れるまで大変ですが一度作ってしまえば、あとはコピペでなんとかなります。

 

あとは折り方の技法などあります。

有名なところで「中割り折り」
折り鶴でも使われています

 

こういった基本的な折り方技法を作ることで、折り図の作り方を覚えることができます。

これがとにかく最初時間が掛かりました。

 

一般的な図とは少し違う、折り図。

本来ならこんな見え方はしないだろうという形でも、裏側に何枚あるのか、カドはいくつあるのかなど、次に進めるための必要な情報を伝えるのが「折り図」かと思います。

 

たとえば四角に折りたたんだ形。

折り鶴を折る前の四角で有名な形です

 

実際はいくつかのカタチが重なってできたものです。

 

分解するとこんな感じ。
上から順に裏側へと重なっていきます

 

これも四角に折りたたんだカタチに、カドが内側に2つあり、1番裏側にもカドがあるという説明的な図になっています。

 

ここから、ひし形に折りたたんでいくとこんな感じになります。

いわゆる折り鶴でおなじみの、ひし形

 

複雑な形とかになると1手順ずつ大きく変わっていくので、図を作るのがめちゃくちゃ大変なわけです・・・

 

もうこれは慣れと、あとは覚悟というか気合いですかね。
(なかなか慣れませんが・・・)

 

とにかく絶対仕上げるという気持ち。

というわけで、ネコの折り図制作。

完成までの奮闘ぶりをどうぞよろしくお願いします。

 

完成するまでをお伝えしていきたいと思いますにゃ。

 

つづくm(折)m

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金沢近江町市場のオリガミマンです。折り紙や和紙・洋紙、文房具のお店を営んでおります。折り紙と紙を愛するメンズです。たまにマラソンもやっています(絶賛サボり中)

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