１０月はいよいよハロウィンということで、「本格折り紙」のラストを飾る難解作品

　

「悪魔」

　

を折ってみようかと思います。

　

初めて折ったのが、２０１4年ごろ。

そこからあまり折ってなかったのですが、ハロウィンということと、創作をはじめてからは折ってなかったので、あらためて勉強ということで、再挑戦。

初めて挑戦したときには入門編をすっとばして、いきなり挑戦して撃沈。
途中で分からなくなってしまい、しばらく間をおいて３回目ぐらいで完成したかと記憶しております。

折り紙をこれからはじめようかという方は、順番に入門編から折ることをオススメします。

経験からして、そっ閉じして、本棚にしまうことになります。。。

　

　

悪魔の工程数は144。
初めて見たときはドヒャーとなりました。

初めて折る方はなるべく大きい紙を使うことをオススメします。

24～30ｃｍ程度あれば大丈夫かと思います。

　

　

最初は折り筋をつけていきます。

つけた折り筋が次の工程で折り筋をつける目印になるので間違えないように気をつけましょう。

上下左右を間違えやすいので注意。

　

　

おそらく最初につまずくのは、２５工程かと思います。
オリガミマンも最初つまずきました。

　

　

次につまずくのはおそらく工程64で「反対側も同じ」で迷路にはまるかもしれません。

　

難しいのはこの2つぐらいでしょうか。

５本指を折るなど細かい作業はありますが落ち着いて折れば、まずは形にはなるはず。

最後まで行くことを最初は目標にすれば良いかと思います。

精度は数をこなしていけば自然と上手くなっていくかと。。。

　

　

　

そして、、、

　

　

さて、最後まで折れるようになったら、紙も変えてみると雰囲気が変わります。

　

使用したのは、「ビオトープ21ｃｍ」

慣れたらこのくらいの大きさで折れるかと思います。

とりあえず全色の１３個折ってみることに。

　

　

そして、、、

　　

　

初めて折ったときは、これ以上アレンジしたりする余地もなく、難しかったので折ったら終わり。
という感じでしたが、創作するようになって、こんなことしてみたらどうなるかな？と思うようになり、試したみたいことが浮かんだので、ここからが本当の挑戦。

「本格折り紙」は折れるようになってから、創作に活かせたりと、さらに楽しめる本です。

　

というわけで、

「悪魔」に蛇腹を付加することに挑戦です。

手に何か持たせたいなということで、安易ですが蛇腹を組み込みました。

まずは紙はチョコグラシン30ｃｍで折ってみることに。

　

　

　

　

蛇腹の厚みあるため、蛇腹部分を一緒に折るのはとても硬いです。

とりあえず一度折ってみたのですがヨレヨレだったので、紙を変えてもう一度。
あとで出します。

　

　

これを折っていくと、、、

　

　

　

　

ジャジャジャッ　ジャジャジャー　ジャージャジャジャ

ジャジャジャッ　ジャジャジャー　ジャージャジャジャ

ジャジャジャッ　ジャジャジャー　ジャージャジャジャ

ジャジャジャッ　ジャジャジャ

　

　

ヘイ！ヘイ ！ヘイ！（タカタッタン）

　

　

「食料もタップリもってやがったぜ！」

　

　

武器を持つことに成功。片足上げた感じがすきです。

流れ的にうまいことアタマ部分の蛇腹がモヒカンぽくなったので世紀末的漫画にシフトしました。

大好きな TOM★CAT先生の名曲中の名曲「TOUGH BOY」を聴きながら夜な夜な仕上げました。

エンディングの「ＬＯＶＥ ＳＯＮＧ」も超名曲。

　

　

　

　

ちなみに、最初のチョコグラシンで折ったヒャッハーはというと・・・

　

ヘイ！ヘイ！ヘイ！ というわけで悪魔をいろいろ折りました。
折ったあともいろいろ楽しめます。

　

　

　

最後はこんな感じで。

　

　

とにかくたくさん楽しめます。
ハロウィンならなおさらかと。

お店にも飾るので、お楽しみください。

　

　

というわけで、「本格折り紙」は悪魔がゴールですが、まだその先に楽しみ方が待っています。

折り紙好きにオススメの本です。

　

つづくｍ（折）ｍ