トロンボーンでボンボンボーン!~あらきのウィンドウディスプレイができるまで〜⑦

トロンボーンでボンボンボーン!~あらきのウィンドウディスプレイができるまで〜⑦

「おいおい、このままじゃ全然ダメだぜぃ」

え、だれ?

というわけですが、それはのちほどに。

 

 

さて、夏らしいバンドっていったら、ホーンセクションが必要でしょう!
と、とあるプロデューサーが言ってたので、今回はトロンボーンです。

なんで、トロンボーン?となるわけですが、

それは、

構造的に難しそうだから。

難しいそうなやつから終わらしたほうが後が楽かなー、なんて。

当店スタッフが「マイク」の技術を駆使して頑張りました。

まず各パーツをペーパークイリングで作っていきます。

紙は「オフメタルLP 金と銀」を使います。
管楽器ぽいですね。

このトロンボーンですが、難所がございまして、

それは、

アール部分

何回もなかなか形にならないのと、
金属感がうまく出せなくて苦労してました。
難しいのでアール。
マウスピースはアマビエサマのサイズで特注です。
時々、全体のバランスを見ながら、
長さを変更して作り直したりしてました。
石突やウォーターキーなど、細かい部分も作ってます。
ベル部分は全体のバランスを見ながら、
キレイな形になるように整えていきます。
ベルっぽくなってきました。
ベルの内側も気になるので1枚ずつ紙を貼っていきます。
金箔みたいですね。
ちなみに制作状況も緊迫してます。
ビフォー
アフター
トロンボーンの完成!

そして、このトロンボーン、

ちゃんと分解できます。
石突を使って、ちゃんと組み立て可能。

ん、組み立てできるってことは、

例によって、

 

動かせます。

 

マジ
カヨ
胸アツの楽器「トロンボーン」

 

てなわけで…

 

 

「まさかアンタだったとはな…」

 

 

「アマピ。」

 アマビエピアノの略

プロビエスカウトはピアノメンバー

「まさか酒飲みアンタだったのか…」

「ただの酒好きのオッさんじゃなかったんだな。」

「だな。」

 

「全くおまえら好き勝手やりやがって、ハーモニーってあるでしょうが、こらぁ〜」

 

「ていうか何で言ってくれなかったんだよ。」

「演奏をもう一度確認したかっただけだ。」
「とりあえずバンドに厚みをだすぞ。」


「そこで新しいプロビエメンバーを呼んである」

「えっ!?」

「へい、カモーン ブラザー!」

 

どもども
わたすが
トロン
ボーン
アマビエ
デス

と、いうわけで、
プロデューサーからの一声により、
ホーンセクションとして新たに加わります。

 

「あれトロンボーンお前だけか?」

 

「トランペットとサックスは渋滞にハマったのと、週刊アマビエの発売日なので遅れてくるそうです。」

 

「・・・・・・。」
「ずこーッ」

 

果たしてサックスとトランペットは、

来るのかなー、来ないのかなー

つづくm(折)m

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金沢近江町市場のオリガミマンです。折り紙や和紙・洋紙、文房具のお店を営んでおります。折り紙と紙を愛するメンズです。たまにマラソンもやっています(絶賛サボり中)

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