サックスプレーヤーのアマビエ!~あらきのウィンドウディスプレイができるまで〜⑨

サックスプレーヤーのアマビエ!~あらきのウィンドウディスプレイができるまで〜⑨

トランペットの加入、週間アマデーとアマジン、そしてクチバシが外せるという衝撃の事実から、制作に時間が掛かってしまいやっと更新・・・
すいません。

しかしながら月刊、ヤングとかだったら、どうしようかと思いました。
困りますね。ほんとに。

 

 

ではサックスいってみましょう。

いろんな種類がありますが、アルトサックスにしました。

例によって、当店のスタッフが頑張ってくれました。

もう管楽器3部作ですね。

オ、オリガミマンだってギターとかベースとかドラムとか、が、頑張ったん、だからね(汗)

と、なんもしてないわけじゃないアピールを無駄にしてみたり。

ではサックスフォンです。

はじめに第2番管から作りました。

第2番管をベースにつくっていきます
ベル内部は他の管楽器と同様に内側に三角を貼っています。
ベルの形はトロンボーン、トランペットと形が違うので、
何度か作り直しながら形を決めていきました。
キィは、まずパンチで丸を作ってから、
それを両面に張り合わせ、大きさに違いが出るよう
ハサミで切りました。
おー、すごい!
サックスみたいになってきました。
マウスピース、ネック部は後で少し直しました。
この時はまだリードを付けてなかったのですが、
リードは音が違う重要なパーツの様だったので
後で付けました。
音は鳴らないけど付けとかないと
いけないという紙屋のこだわり。
キィガードは紙のエッジの白が目立つので、
金色に着色しました。
だんだんと
仕上がってきました
更に部品を足していきます。
実際はもっと部品があるのですが、
これでもかなり簡略化しています。

そして、

できたー!
完成(泣)
もえ
つき
ました
ストラップは後ろで長さを締めてあげると、
持てるようにしてあります。
リードを付けて、アマビエのくちばしで安定して
くわえることが出来るようにと、
くちばし2つで挟むことにしました。
これでイッツオッケー!

 それでは、あとはお楽しみください。

 

 

「しっかしサックスのやつおせーなー」

「まさか、つぎは週間アマピオンとか言うんじゃないだろうな…」

「パッパラパラパッパ」

「この音は!」

な、なんだ

「ど、どもー 汗」

お、遅れて申し訳ありません。
サックスのアマビエです。(小声)
たのんさけ許してたい
(金沢弁でお願いだから許してください)
哀愁ただようヨーカイの自己紹介。

「なんか、まあいいいや。」

「オッケー、OK牧場」

これでやっとトロンボーン、トランペット、サックスがそろいました。

や、やっとそろいました。
ふー!きゃー
かっこいい!

「ったく、うるせえなー」

「あ」

「なんか降りてきた。」

「パーパラ、ズンチャ、ボンボン、コロコロ…」

「うんうん」

「よし、この曲でいくぞ。」

「よしお前たちこんな感じでどうだ?」

「おお、いい感じっすねー!」

「じゃあレコーディングね。1発撮りでいくから頼むぞ。」

「おっす!」

熱いレコーディング!

こうしてプロビエによる新人バンドが誕生しました。

よし、つぎはライブやるぞ!

「うっす!」

つづくm(折)m

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金沢近江町市場のオリガミマンです。折り紙や和紙・洋紙、文房具のお店を営んでおります。折り紙と紙を愛するメンズです。たまにマラソンもやっています(絶賛サボり中)

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